三豊市議会 2018-10-01 平成30年第3回定例会(第6日) 本文 開催日:2018年10月01日
最後に、教育民生分科会で審査されました保育士確保・待機児童対策事業、学習ICT事業及び永康病院運営事業についての結果を報告します。 最初に、1件目の保育士確保・待機児童対策事業でありますが、評価結果は拡充となりました。女性の社会進出、核家族等の増加に伴い、保育所入所を希望する人数は年々と増加している。
最後に、教育民生分科会で審査されました保育士確保・待機児童対策事業、学習ICT事業及び永康病院運営事業についての結果を報告します。 最初に、1件目の保育士確保・待機児童対策事業でありますが、評価結果は拡充となりました。女性の社会進出、核家族等の増加に伴い、保育所入所を希望する人数は年々と増加している。
また、保育士の資格を持ちながら就労していない、いわゆる潜在保育士につきましては、香川県の待機児童対策事業である保育士人材バンクなどと連携しながら保育士確保を進めてまいります。保育士不足につきましては、全国的な課題であり、なかなか有効な手段がありませんが、県とも連携の上、新たな対策等を模索してまいりたいと考えております。
さらに、当初12月末としていた策定時期を10月末に前倒ししたことによる保育士確保、待機児童対策事業等、5事業を27年度内に完了いたしました。 一方、利益という点につきましては、10月末の策定によりまして、地方創生上乗せ交付金として7事業で2,400万円余り、また、地方創生加速化交付金として3事業で9,000万円の決定をいただき、これは県内でも最高額となっております。
このような状況を踏まえて、県は、今後の対応といたしまして、保育士人材バンク等の待機児童対策事業を積極的に実施することにより、復職者数の増加、また、新たに実施する保育学生修学支援事業、保育士養成施設に対する就職推進支援事業、保育士人材の養成、また、Uターン促進事業などによる保育士人材の確保、また、就職相談会の開催など、市町及び保育所と連携しての保育士人材の確保といったことについて取り組むこととしております
平成22年度では、10月1日現在で32人、3月1日現在で125人の待機児童が生じているとの状況を踏まえ、平成23年度の新たな待機児童が多く発生すると見込まれる地区の公私立保育所10カ所に、年度当初から待機児童に対応するための保育士を配置し、年度途中の入所希望児童の受け入れを可能にする待機児童対策事業を実施している。
このような状況にありますことから、今年度、新たに待機児童が多く発生すると見込まれる地区の公私立保育所10カ所に、年度当初から待機児童に対応するための保育士を配置し、年度途中の入所希望児童の受け入れを可能にする待機児童対策事業を実施しております。
次に、待機児童対策事業費505万8,000円に関連して、委員から、待機児童解消に向けた今後の取り組みをただす発言があり、当局からは、23年度は、民間保育所において、現有施設で40名、新たな施設の創設により80名の、合計120名の定員増を予定しており、24年度については、民間保育所における施設の創設・増築により約350名の定員増を図ることとしている。